この先に見えるもの

教育関係で社会人ひよっこ。ツルツルのたまごが思う日々のこと。

非常勤講師という立場2 日々の生活

前回は非常勤講師としての働き口が決まるまで、をかなり主観を交えて書きました。

今回は、働き始めてからの日々のこと、おもに「授業と学校」「日常生活」の二つについて、これもまた主観で書き残しておこうと思います。

 

1授業と学校

初めての勤務でも、教育実習ぶりの生徒だとしても関係ない。先生は先生だ。

初日に私に降りかかった事実でした。

あの日のあの講座のことは多分一生忘れないと思います。

月曜日の一時間目、塾の講師も経験がなく、指導もボランティアでしかしたことのない私の、初めてお給金が発生した自分の授業。

 

私が幸運だなあと思うには、教科主任に恵まれていたという点です。

単元の説明も懇切丁寧にしてくれ、なおかつ私のアイデンティティも尊重してくれました。

情報だけですが、単元だけを出勤日に知らされる、なんてこともあるみたいです。学校の雰囲気やひとの良さにも左右されるのでしょうが、、、

 

一年働いてみて感じたことは、非常勤の仕事は授業だけ、生徒と関わる時間は極端に少ないということ。

毎日学校にいる先生方とは違い、飛び飛びで授業だけを見るということは、昨日起こったこと、生徒たちの情報がリアルタイムであまり入ってこないということ。

 

このような事態を防ぐために、まず意識するのは受け持つ講座の担任団。とにかく職員室にいて、些細なことでも報告をすること。以外と非常勤常勤は関係なく、色々なことが知ってて当たり前、となっていることって多いなあと思います。

私はここ(密な連絡)で失敗して、昨年はたくさん悔しい思いをしました。

 

・トイレに行くと言って途中退室があった

・教科書を買えていないらしい

・寝ることが多くなった

・いつもより顔色が悪い

・大きな声で誰かの陰口を言っている

・笑が少ない

 

どんなことでも報告をしましょう。担任の先生は些細なことでも大きなアドバイスをくれることがあります。

そこはさすがとしかいいようがないような。

たかが授業、されど授業だと強く感じます。

 

2日常生活

非常勤講師の勤務時間は、自分が授業をするコマ数だけです。

例えば、月曜日は1、2、4時間目の授業

火曜日は3456の授業があるとしたら、実質労働時間は二日間で7時間分、これが時給として支払われます。

つまり、授業時間以外はお金が発生せず、労働する理由はないということです。

 

しかしだからそこだけ行くってわけにもいきません。

そう、授業には準備が必要なのです。

 

それに、この例の月曜日の3時間目は仕事がないから休む、というわけにはいかないのです。

2時間、3時間空いてもそこは準備の時間。

 

特に私は、一時間目がある日は準備のため、7時半には学校に到着しています。

早すぎるだろうと思うかもしれませんが、これも毎日学校にいるわけではない非常勤だからこそ。

前日の空き時間、または放課後に準備ができればいいのですが違う学校にいることが多いので準備をおおっ広げに準備室に置いておくこともできず。

当日しか時間がないのです。

 

しかし、拘束時間は給料以上に多いですが、部活や委員会の分掌を受け持たない分、放課後に比較的時間にゆとりが生まれやすいようです。

これも人によるのですが。

 

 

非常勤講師は仕事内容上給料がひどく少なく、何の保証もありません。

そこにふてくされるのは簡単ですが、ふてくされても自分が先生でいることには変わりないのです。

 

せっかく子供の前に出る日々、前向きな姿勢と自然な仕事ができたら、といつも思います。

 

長々と書きましたが、要は気持ちということで。