この先に見えるもの

教育関係で社会人ひよっこ。ツルツルのたまごが思う日々のこと。

硬筆用下敷きの比較

こんばんは。

 

「下敷き」というとみなさんきっとわかると思いますが、「硬筆用下敷き」なるものがあるのはご存知でしょうか。

 

平たく説明すると、硬筆用下敷きとは、ふにゃふにゃに曲がるやわらかい下敷きのことです。

鉛筆やペン、万年筆など、先の尖った筆記具で文字を書く際、硬い下敷きの場合はつるつると滑り「早く書ける」というメリットがあるのですが、やわらかい硬筆用下敷きの場合は、ペン先がしっかりと紙に食い込み、滑らずに打ち込みや強弱などの変化が付きやすくなるというのが一番の特徴です。

 

試しに二つの下敷きで鉛筆書きをしました。

 

f:id:miiko0v0:20160925204729j:image

 

表からでもわかると思いますが、裏はもっと顕著です。

 

f:id:miiko0v0:20160925204754j:image

軟度がある分、しっかりと筆圧をかけて書くことができる。

 

そんな特徴のある硬筆用下敷きですが、結構種類があります。

 

公文書写に入会したとき、プレゼントされる入会セットにも一枚入っていたのですが、それをなくしてしまったので新しい下敷きを探していました。

 

そのときにネットで見て、主に近くで購入でき、有名だったのがこの二点です。

 

1、共栄プラスチック/orions硬筆用ソフト透明下敷 

¥500

ORIONS 硬筆用ソフト透明下敷 A4 NO.1204

ORIONS 硬筆用ソフト透明下敷 A4 NO.1204

 

 検索した中でも一番高値のものがこれでした。

下敷き一枚に500円、、、

悩みましたが、厚みがあることや評価もとても高かったので、一度買ってみることにしました。

 

 

 

 2、イガリボシ/硬筆用ソフト下敷

¥230

イカリボシ 硬筆用ソフト下敷 B5 MS?36

イカリボシ 硬筆用ソフト下敷 B5 MS?36

 

 こちらは東急ハンズで購入できたものです。

色は青色にしました。

 

今日はこの二つの下敷きを比較したいと思います 。

 

まず厚み。f:id:miiko0v0:20160926110803j:image

 少し見づらいですが、下が共栄、上がイガリボシです。

厚みとしては2ミリと5ミリ。倍以上違います。

表面の難度はほぼ同じですが、厚みの分だけ共栄の方がフニャッと曲がらずしっかり立っている印象です。

 

次は表面。

共栄は両方ともツルツル。掌や腕がひっつく感じの質感で、机に置いたらずれません。

 

イガリボシは片面は少しツルツルなのですが、反対の面はざらっとしています。

少しの凹凸がある感じ。

 

同じ万年筆で同じ文字を書いてみました。

f:id:miiko0v0:20160926210150j:image

 

右が共栄、左がイガリボシ。

ちなみに使った筆記具はpilotから発売されている、カクノという子供用の万年筆です。

 

 

 

 

  それぞれの下敷きで書いてみた特徴をまとめてみました。

 

共栄

良かった点

  • かなり食い込む
  • 起筆、終筆、送筆に変化がつきやすい
  • 筆圧を忠実に表現できる
  • 滑らないので自然とゆっくり丁寧にかける。

 

気になった点

  • 食い込みすぐるので細すぎるペン先筆圧強めだと穴が空くかも?
  • 筆に慣れている人はいいけれど初心者は引っ掛かりが多く難しいかも。
  • 筆圧の調節ができなければただ強くなるだけ

 

イガリボシ

良かった点

  • 程よい速さでかける
  • ある程度の変化がつけられる
  • 力を入れるとしっかり食い込む

 

気になった点

  • 上滑りしがち
  • じっくり書きたい人には物足りないかもしれない
  • 厚みの薄さから折れ曲りやすく、なかなかまっすぐに戻らない

 

 

という感じでした。

どちらも書きやすいという点では変わりはありませんが、ライトなイガリボシ、ディープな共栄といった感じでしょうか。

 

どちらもたかが下敷きにしてはちょっとお高い値段設定ですので、長くしっかり使うという意思があるなら買っても損はないと思いました。

私もこれでしっかり練習したいと思います。

 

文房具、目立つペンや紙以外にも 色々あるんです。

楽しいですね。